ビットコインウォレットの種類
1. パソコンデスクトップ上のウォレット
ウォレット(電子財布)を自分のパソコンにインストールして使いします。
ただし、パソコンの故障やネットハッキングなどの影響で管理が不可能になるリスクがなくもないため、セキュリティーの設定はしっかりと行う必要があります。
2. Web上のウォレット
インターネット上の電子財布なので、パソコン、スマホ(iPhone/Android)、iPadなどあらゆるデバイスでアクセスが可能です。
( * ビットコイン取引所、販売所などで作成ができます )
ただし、サービス提供者が財布を管理するので、サイトがネットハッキングされたり、サーバーダウンによってアクセスができなくなる可能性があります。
3. モバイル/スマートフォン上のウォレット
スマートフォンにダウンロードするアプリ版ウォレット。QRコードも利用することができるので、持ち運びも含め利便性が高いといえます。
各種ビットコイン取引所などで作ることができます。
4. 紙に印刷されたペーパーウォレット
アドレスと秘密鍵を印刷して、紙で保管する方法です。
電子財布の中では最も安全な管理方法ですが、一度ペーパーウォレットから引き出した場合、同じペーパーウォレット(アドレス)は利用できません。そのため、利便性はあまり良くないといえます。
(参考文献:coincheck/https://coincheck.com/)